その他
完

- 作品番号
- 592210
- 最終更新
- 2011/05/24
- 総文字数
- 4,498
- ページ数
- 25ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,357
- いいね数
- 0
ある日、突然。
妻が死んだ。
いなくなった今。
彼は、亡き妻の想いに触れる。
失って初めて知る、
大切な想い。
この作品の感想ノート
こんにちは!
人参は火が通っていても私はダメなんです。(笑)
豚汁は例外なんです。人参も嫌いじゃないです。ただ、みそ汁だけは譲れないんです。
とまぁ、みそ汁談義は置いといて。(笑)
あー、混乱や錯綜ですか。
勉強になります。どんな感情や思考が巡るんでしょうかね。
個人的な経験からすると、混乱はしなかったんです。
ただ、何も考えられなくて、それで、お葬式に出たりすることで徐々に事実が迫ってくるっていう感覚だったんです。泣いたのは、話を聞かされた時と、お葬式の時だけですかね・・・。
大切な人を失うことで感じる想いや感覚って人それぞれなのかもしれないですね。
ちなみに私は辛いのが好きで、先日は中華街一辛い麻婆を食べて上司に褒められました。そんなことでっていう突っ込みは勘弁してください。(笑)
では、ありがとうございました!
こんにちは。
辛口以上のカレーは、スプーン二杯で致死量になってしまう小林でございます。
ついでに言えば味噌汁にこだわりはありませんが、ウィンナーが入っていたらちゃぶ台を返すかもしれないです。
で、さて、さて。
回想の手法自体は素晴らしく良かったと思いますよ。
物語が気持~ち単調に感じるのも、主人公の心理状態……ええと、つまりこの場合は悲しみに支配されている状態ですね、それを表現する為の手法である事は明白ですので問題なかったと思います。
大それたエピソードではなく、些細な日常に着目した回想にも現実味がありました。
妻の突然の死に、主人公は頭が真っ白になっている状態でしょうから、あの語りでもいいかとは思います。
ただ、男性の心理としては思考が錯綜するケースの方が多いでしょうから、そう言った意味ではもう少し言葉が多くても良かったかもしれませんね。
もしくは、あえて時系列を滅茶苦茶にする事で、混乱する主人公の思考を表現できたのかもしれません。
味噌汁の人参は、ちゃんと火が通っていれば美味しいです。
噛んだ時に「コリッ」とかいうと残念な感じ。
その時はやはり
「いっつ、生野菜!」と叫んで、ちゃぶ台を返す事を推奨します。
もちろん自分で片付ける羽目になりますが。
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