――そして次の日。



「うぁああっ!痛い!激しく腰が痛い!」



朝、トイレに行こうと立ち上がったら腰に激痛が走った。

痛すぎて思わず俺はベットに倒れ込んだ。



「遥斗、どうした!?」

「どうしたじゃねぇ!お前のせいで腰がめちゃくちゃ痛いん……って、なにソレ」



走って駆けつけてきた雅希。…そこまではいいが、雅希の手にはなんかいろんな物が乗っていた。

首輪や猫耳、犬耳、生クリーム、歯ブラシ…え、歯ブラシ?



「あ、これ?いやまた新しいプレイでもしようかなーって!遥斗はどれがいいっ?」