「――冷たっ!」



それから雅希のキスをいろんな所受けていると、いきなり腹に冷たい感触がした。

しかもなんか…ドロドロしてる。



「あ、ローションだよコレ」

「ちょっ、くすぐった…!」



雅希がローションを付けた手で太ももを撫で回し始めた。

…しばらくは太ももを撫でていたけど手が徐々に上に来て、とついに俺の中心部にまできた。



「んっ!そこは、やめ…っ」

「…ここ?」

「だから、ちょ…っ、ん」



抵抗しようにも変な感触に襲われ力が抜けていく。