「偉くねーよ!風呂を覗いてるとか犯罪者だっつーの!」 「…あ、でも風呂に浸かりながら寝てた時はマジで襲おうと思ったよ」 「……」 なぜそれを真顔で言う。 …そして、俺が無言のまま3分が経過。 「…なぁ、なんで無言なの?」 「……」 「え、放置?放置プレイ?」 「――うわ!ちょっ、なにしてんだよ!」 気が付くと雅希の手が服の中に入り俺の腹などいろいろ撫で回していた。 「あ、しゃべった」 「あ、しゃべった。じゃねーよ!今すぐ離せ!」