「じゃあ、モンクエ(モンスタークエストの略。モン○ンみたいなもの。)でもする?」

「ぶぅ~っ!なんか幼稚!全く、かずクンって、子供ねえ。」

「きっ、君だって子供じゃないか!
じゃあ君は、何か二人で楽しめるゲーム、挙げる事が出来るの?」

「二人で楽しめる、ねえ…」

そう言うと渚はニヤッとして、少~しずつ子猫の様に四つん這いでかずやにすり寄っていき、

「ラブゲームなんて、どお(・τ≦)-☆!!」

と、吐息混じりに、かずやの耳元にささやきかけた。

「えっ!な、何を言ってるの渚君!

いつもいつも、一体君はどこでそんな事を覚えてくるんだ!
o(≧м≦;)o」

「冗談、冗談♪クスッ、かずクン、可愛い~いっ
(o^∀^o)」




「…それーっ、いけーっ!フレイムネイル!えっ!このタイミングで防がれるぅ!?

かずクン、うますぎぃ~っ!
(>_<)」

-何だかんだ言って、結局格闘ゲームに夢中になってるじゃない(-м-;)

…でも、それにしても今日の渚君は特に…-