隣のナイト幼なじみはヤンキー

「鳴りやんだな。フッ、オレの気合いのおかげかっ!?」


「バカ!違うから。リキに止めてもらった」


「アイツやっぱウチにいんだ?」


「違うよ。遠隔で……」


「遠隔?すげーな!ま、サイレンも止まったことだし、ウチに菓子でも食いに来いよ」


「いい……」


桜太のウチに行ったってわかったら、またリキが怒るし。


あたしは桜太を振り切って、ウチに戻った。







リキ……コンビニかな。すぐに、戻って来るよね?


夜になって、部屋からリキのウチを覗く。


電気がついてない。


帰ってない……。どこに行ったの!?


そういえば、雷斗さんも休みだったよね。


もしかして、二人は一緒なのかな。






考えたら、ドキドキしてきた。


桜太が言ってた、ゴールドアイの噂。


夢が言ってた、坂部さんのこと。


……なにか起こらなきゃいいんだけど。