~~~翌日~~~

登校した私に


『昨日は、ごめん!』


謝罪してきた。


やっと諦めてくれたんだね?


『おまえだけ下着見られるの恥ずかしいよな?俺も見せるから許してくれ……ほら』


ズボンのチャックに手がのびる彼


「いやぁあぁ!」

今日もまた私は


猛ダッシュした。

純粋に下着を研究したいんだろうね。


でも


やっぱ


恥ずかしいよ!


「アホ~!」


昨日と変わらない

いつまで続くのかな……。


スリーサイズを服の上から見て言い当てる 彼


なぜかターゲットは、私だけ。


『待ってくれ~!』


また追いかけてきた!


今日も明日も明後日も


変わらない毎日でありますように。