時空の歪みに落ちたけど

「ここどこかわかる?」

皆顔を見合わせ

「恐らく、江戸後期位かと思いますよ?朱雀が様子見た限りですが、」

曖昧だな、

「場所は京都ですよ?多分」

テキトーだな

「式服だから問題無いです制服だったから違和感ありですよ〜」

朱雀よ、もっともだよ制服なら不審者だからね

「観光しましょう〜!」

あんたは、マイペースだけど

「「賛成」」

私と白虎はノリノリ

「何を呑気な、帰る手立てを考えましょう」

反対派は青龍だが

「ヒントを見つける為に街に行くべきです。時間のみの移動なら安部家の助けて貰いましょう」

玄武が青龍を説得してくれたので

「「「いざ、行かん過去の京都」」」