─ガラガラッ 『失礼します』 「あ、秋雨。ちょうどよかった」 『……なんですか』 担任・千藤(中年・ハゲている)に日誌を届けるために職員室に行った私。 なぜかはわからないが、目を輝かせる千藤。 「秋雨、頼みがある」 『私にできることであれば引き受けますけど…なんですか?』 「実は秋雨に生徒会からの誘いが着てて。生徒会執行部全員からのオファーがあるんだが」 ひとつ、この“ハゲ”に質問したい。 私の噂はどこから流れているんだろうか。