真樹さんに対する不満をもちつつも、その相手が待つ席へと向かう。 どうやら、音楽を聞いているらしい。 近づいて行っても、全く動じない。 『ねえ、』 ふと、声をかけてみた。 ピクンッと、私の声に反応するような動作がある。