「え…。」
「俺の好きなやつは、シンデレラが大っ好きで超夢見がちで高校2年になった今でも王子様~とか言ってるバカなやつ。
シンデレラに憧れすぎててガラスの靴も憧れのアイテムとか言っちゃってるけど…
俺は…そいつにはいらねぇと思うんだよ、ガラスの靴なんて。」
「……。」
何も言えない。
だってそのバカなやつって…。
「ガラスの靴なんか履いたら本物のシンデレラだろ?
だったら俺、王子じゃねぇから捕まえらんねぇし。
だから…裸足のままでいろよ…真姫。」
「し…瞬…。」
…熱い。顔も身体も全てが熱い。
恥ずかしくて目を逸らしたいのに、瞬の強い眼差しがそれを許してはくれない。
「俺の好きなやつは、シンデレラが大っ好きで超夢見がちで高校2年になった今でも王子様~とか言ってるバカなやつ。
シンデレラに憧れすぎててガラスの靴も憧れのアイテムとか言っちゃってるけど…
俺は…そいつにはいらねぇと思うんだよ、ガラスの靴なんて。」
「……。」
何も言えない。
だってそのバカなやつって…。
「ガラスの靴なんか履いたら本物のシンデレラだろ?
だったら俺、王子じゃねぇから捕まえらんねぇし。
だから…裸足のままでいろよ…真姫。」
「し…瞬…。」
…熱い。顔も身体も全てが熱い。
恥ずかしくて目を逸らしたいのに、瞬の強い眼差しがそれを許してはくれない。



