「真姫。」
「な…なによ?」
「練習するぞ。」
「え?」
「それが魔法使いのかける魔法だ。」
「どこが魔法!?」
「だーから!!練習には付き合ってやるっつってんだろ?
んでお前に自信を付けさせる。
こんなん俺にしか出来ねぇだろ?
つーか大体、お前が完璧に踊れるようになったらそれこそ俺、ホントに魔法使いだし。」
「はぁー!?どういう意味よ!?」
「…言葉通りよ。ね、瞬。」
「里穂はさすがだな。」
「なっ…二人で分かったような口きいて!!」
「だって真姫、運動音痴じゃない。
そんな真姫がちゃんと踊れるようになったら…本当に魔法よ。瞬の、ね。」
…里穂が怪しげに微笑んだ。
こういう時の里穂は綺麗なんだけど何か企んでるっぽくてあたしはニガテ。
「もー!!二人でバカにしてっ!!」
「バカにしてるんじゃなくて可愛がってるのよ、ねぇ?」
「…俺はおちょくってるだけだけどな。」
「バカ瞬!!」
「んだと!?」
「な…なによ?」
「練習するぞ。」
「え?」
「それが魔法使いのかける魔法だ。」
「どこが魔法!?」
「だーから!!練習には付き合ってやるっつってんだろ?
んでお前に自信を付けさせる。
こんなん俺にしか出来ねぇだろ?
つーか大体、お前が完璧に踊れるようになったらそれこそ俺、ホントに魔法使いだし。」
「はぁー!?どういう意味よ!?」
「…言葉通りよ。ね、瞬。」
「里穂はさすがだな。」
「なっ…二人で分かったような口きいて!!」
「だって真姫、運動音痴じゃない。
そんな真姫がちゃんと踊れるようになったら…本当に魔法よ。瞬の、ね。」
…里穂が怪しげに微笑んだ。
こういう時の里穂は綺麗なんだけど何か企んでるっぽくてあたしはニガテ。
「もー!!二人でバカにしてっ!!」
「バカにしてるんじゃなくて可愛がってるのよ、ねぇ?」
「…俺はおちょくってるだけだけどな。」
「バカ瞬!!」
「んだと!?」



