白い肌にちょっと赤い頬、 大きな瞳に上を向いているまつ毛。 び・・・美少女・・・。 開いた口が閉まらない。 と言うのはこのことだ。 「・・・・貴方・・・誰なの・・・?」 彼女の問いかけで我に帰る。 「あ・・・俺は港太。・・・君は・・・?」 彼女は眼をぱちくりさせて・・・ 「・・・サン。」 警戒心をむき出しに。 俺は苦笑いしながら昨日の出来事を話した。 そしたら彼女は 「あ、そうなんですか。ありがとうございます!! いやぁ・・・助かりました!!」 なんて警戒心を一気にといて話し始めた。