「やはり他の惑星から来た人はいいものを持っていますね」
穹のその言葉にハッとする遥。
「お前…俺の正体を…?」
「何を今更」
口元に手を当て、穹はクツクツと笑った。
「確かに僕は非戦闘要員ですがね…それを補って余りある頭脳があるんです。何しろ天才ですから」
…そうだ。
穹にも遥にも、迦楼羅や天眞、ラエクスのような戦闘力はない。
だが、何も出来ない事はないし、何もしないなど有り得ない。
彼らだってこの天神学園を愛している。
龍太郎を仲間だと思っている。
彼らを救う為になら努力は厭わない!
「天神学園の生徒諸君!」
龍太郎の標的にされる事も恐れず、遥が学園中に響き渡るような声で叫ぶ!
「諸君らの身の安全は、この皇帝水無瀬 遥が責任もって守り通す!安心して安全な場所に避難するがいい!」
その言葉に、混乱して狼狽しきっていた生徒達が歓声を上げる。
「…見事な演説ですよ、皇帝」
傍らで告げる穹に。
「…当然であろう」
不敵な笑みを浮かべながら、遥はコントローラーのスイッチを入れた。
穹のその言葉にハッとする遥。
「お前…俺の正体を…?」
「何を今更」
口元に手を当て、穹はクツクツと笑った。
「確かに僕は非戦闘要員ですがね…それを補って余りある頭脳があるんです。何しろ天才ですから」
…そうだ。
穹にも遥にも、迦楼羅や天眞、ラエクスのような戦闘力はない。
だが、何も出来ない事はないし、何もしないなど有り得ない。
彼らだってこの天神学園を愛している。
龍太郎を仲間だと思っている。
彼らを救う為になら努力は厭わない!
「天神学園の生徒諸君!」
龍太郎の標的にされる事も恐れず、遥が学園中に響き渡るような声で叫ぶ!
「諸君らの身の安全は、この皇帝水無瀬 遥が責任もって守り通す!安心して安全な場所に避難するがいい!」
その言葉に、混乱して狼狽しきっていた生徒達が歓声を上げる。
「…見事な演説ですよ、皇帝」
傍らで告げる穹に。
「…当然であろう」
不敵な笑みを浮かべながら、遥はコントローラーのスイッチを入れた。


