京都マーブル・ラブストーリー


そして電話を切ったあと

「早く!」

とアタシのところまでやってきて急かせる。

なに?
どうして?

全くワケのわからないアタシはそのまま彼に引っ張られる。



そして校舎を出て少ししたところで彼は立ち止まる。

「ちょっと待っといて?」


そう言って彼は正門のほうへと走り出す。

いったい何する気なんだろう。

本当にこの人の行動はいつも読めない。