京都マーブル・ラブストーリー


「おっ…押し…!?」

アタシのその姿を見て余計に笑う彼。


「ホラ、
その困った顔がいちばん可愛いわ」

そう言って彼は人差し指を自分の唇に当ててそれから今度はアタシの唇に当てる。

あわわ、
なにやってんのよっ。

もう頭ん中が「!!!」だらけ!


鷹峯くんのの言葉、
仕草ひとつひとつがどれだけアタシの寿命を縮めてるかわかる?


…だいたい彼女がいるんでしょ?

さっきだって会ってたじゃないの。