「秋歌!?」


「その髪の色は・・・・」


みんなが目を見開く。


そうよね。


アナタたちも同じだわ。


見かけで判断する。


あたしは静かに下へ降り、敵の前に立つ。


「姫・・・我々と来ていただけますか」