どんな深い闇の中でも、いつか晴れる日がくる。いつの時でも自分だけは自分の味方で。
春を待ち焦がれてるあの蕾の様に、心の中にあるこの夢も咲けばいいな。
倒れそうになったら、寄り掛かれる様に、いつでも僕は君に届けているよ。
誰からも見えないとこで頑張るから、誰よりも君が強くなる。
どんな深い闇の中でもいつか晴れる日がくる。何があっても、自分だけは自分の味方で。

今の僕を子供の頃の僕が見たら、笑って喜んで、憧れてくれるのかな。息を切らし探して見付けた夢は、いつしか君の心を苦しめてた。きっと夢は無理矢理に作るものじゃなく、心に自然に根付くもの。淡いピンクの花びらが舞う青いこの大空に、飛び立つ為にその背中に翼がいるなら、君は君を信じて、涙も味方にして、向かい風なら追い風にそう、君が変えればいい。

そう、桜も花を咲かすその時だけのために、寒くて長い冬を越えて、僕らに笑顔を。
どんな深い闇の中でもいつか晴れる日がくる。何があっても、自分だけは自分の味方で。いつか僕らの歌がその闇を払える様に。伝え続ける。だから君は一人じゃないよ。諦めずに、続けていけばその背中に夢の翼が。きっと。