次の日。 学校から帰ってきて、その道を通ったら、また同じ車が止まっていました。 「え…。」 思わず声をあげてしまいました。 なんと、中にいたおじさんと目が合ってしまったのです。 それだけならまだしも、そのおじさんはサイドミラーを使ってまで、ワタシのあとを見ていました。 さすがに気持ち悪くなり、足早にその場を去りました。