思わず勢いよく振り返って、首がゴキッってなった…… て、そんなことはどうでもよくて! レイ、っていったよね? 玲?あたしの知ってる玲? この声は、確かに玲だと思ったけど… 『こんにちは。』 『こんにちは。どうぞお座りになって?』 え、えっと… 坊主頭だ。