開いていたドアから、二人が入ってきた。 ちょ、早くない? うっ… シンと目が合った。 なんか、冷たい目で見られてるし… 『舞憂、目が覚めてよかった。』 『と、父さん…。』 『私もシンも心配していたんだ。』 『ごめん…』 それから父さんは母さんを連れて部屋を出て行った。 楊杞も、軽穂に連絡するとか言って出て行ってしまった。 必然的に、あたしはシンと二人きり。