その後ろからダンディな男の人に近づいてみると。 『シン、舞憂はどこだ?』 『聞いてみるから。』 「桜井舞憂の病室はどこですか?」 あ、日本語だ。 普通に日本語を話してる。 後から来た彼は、若くてこれまた美形で。 周りにいる患者さんの目もハートになってる。 長身、ブロンドの髪、黒いスーツに淡いピンクのネクタイ。 やっぱり二人は舞憂の知り合いだ。