再び舞憂に視線を向ける。 …!!!!! 目が、合った。 どくどくどくどく。 心臓が跳びはねる。 ばくばくばくばく。 こんなにも、舞憂の一つ一つに、どうしようもなく…反応する。 「………なに?」 舞憂が、口を開いた。