じ、と視線を感じて。 玲の方に顔を向けた。 「にゃに…?」 「んーん。俺のも、たべる?」 「ん!!いいのっ?」 玲が、にっこり笑って頷いた。 やったぁ!!!! けっきょく半玉の三分の二はあたしが食べた。 …体温、下がんないかな? ちょっと、心配だ。