「……アレは‥もしや黒猫?」 1人の少年が 彼等を見て呟いた 「…玖音さんと…浬音さんがいないのに‥復活したのか?……ありえない‥」 少年は1人で考えていた 少年は小さなカメラを ポケットから取り出した 「…黒猫は、玖音さんと浬音さんの居場所だ」 少年はシャッターをきった 何度も何度も―――… シャッターをきった