とある男子校のバカ過ぎる日常


ほんまや、美味い美味いとか克が言う声に、そうだろーと俺と竜馬が何故か自慢げに答えていると、

「んじゃまーさ、飯食おーぜ!」

皐月は、待ちきれないと言わんばかりに、自分自身が隠れるほどテーブルに積まれたパンを広げ出す。

俺達も皐月をちらと見て、それからおのおののご飯をテーブルに広げた。

芽衣のやつ、急に弁当持たせてくれたんだよな。
だからまぁ…雨降るかと思った。んで、それ言ったら殴られた。
妹に虐げられるって、案外辛いな。あ、弁当持たせてくれたし、虐げられてねーか。扱いが暴力的なだけで。あ、だけって言っちゃ駄目だな。意外に芽衣の拳痛ぇもん。

って、なんかマジ俺何の話(笑)

中を開けると、卵焼きやハンバーグ、トマトなど…弁当定番のおかずが綺麗に詰められていた。

やるな、芽衣のやつ。