「仕方ねーじゃん…あ、今趣味っつーかまぁ義務っぽくなってんだけど、株価見てるな」
「「「「「株価…」」」」」
「株価ですか、奇遇ですね」
「株とかやったことないなぁ…おもろいんか?」
咲夜と克以外の食いつきが悪すぎる…
「つかやっぱ、咲夜もやってんの?株」
「はい。僕達にとって株価の変動は酷く影響しますから。大学では経済学を学ぼうと思っているので、今のうちに経済や商業のことを覚えているんです」
「あぁーなるほど。俺も。会社経営の本とか、めっちゃ読んでる」
「あ、僕も。経営学も大事ですよね…あれ、湊爽緒くんも親御さんが会社経営してるんですか?」
「…うーん、まぁな…俺、もう実質社長なんだよ」
「「「え!?」」」
皐月と咲夜と高瀬くんは驚いた声を上げ、学はびっくりしたのか、わざわざこっちを振り向いて目を丸くしていた。



