「置いていくよ?」
「あ、すいません…」
やっちまったー!
てか俺のポジション何。
こいつ何。
つーかさ、なんで芽衣迎えに行くだけでこんなに疲れてんだよ…(泣)
こんなこと考えてる間も、風児と黒服さんは何か喋ってる。
「…坂上様、ですね。ではこちらへ。三浦様がお待ちです」
「ありがとうございます」
黒服さんに案内され、俺達は女と男の聖地に足を踏み入れる。
み、見られてるー(泣)
「はは。皆さんあなた方が新人か何かだと思ってますよ。むしろ、そうであると有り難いですけど」
黒服さん…俺達高校生です(泣)
「失礼いたします、三浦様」
「え〜?なぁにぃ?」
間延びした声からして、普段の三浦先生っぽくねぇ。
俺は床見てた顔を上げ、前を見た。



