そうだ。里崎さんに聞こう。
「里崎さん!コローレに女の子いたと思うんですけど、何処行ったか知りません?」
「え〜?」
女の子?いたっけなぁ…、とか言いながら、里崎さんが厨房から出て来た。
「あ!いたいた!今時っぽい子!あのねぇ…綺麗な女の人が来てね、2人で話して…それから暫くして出てったよ」
…三浦先生と一緒、ってことか。
…微妙に嫌な予感がするが、まぁ、三浦先生も教師であり、大人だ。
変な目にはあわないだろう。
「ありがとうございました、里崎さん」
「はーい。あ、有彦。出来たんなら持って行って」
「……」
「嫌な顔しないでよ、もう」
「してねー…あいつら、なんか…ヤダ」
「理由なくそんなこと言わないの!」
…やり取り、聞こえてますけどね(笑)



