「いっだぁ!!何すんねんボケェ!!」
間延びする声で、いつもよりふわふわした喋りをする竜馬。
「おい竜馬、大丈夫か?」
とりあえず聞く。
「んぁ?ん〜…頭ぐあんぐあんすんねん…あかん…ぅぷ」
あれ。これやばいパターン?
「おい竜馬。今すぐ食道に昇ってきているものを飲み込め。そして、トイレ行け」
「ぅぷ」
『無理』というように、口元を抑えながら首を振る。
どっちが無理なんだ。
飲み込むほうか、トイレ行くほうか。
どっちにしても、とりあえずトイレは無理だと困るんだ。
「お前、我慢しろよ」
「?………っ!!」
俺は竜馬を姫抱き(これしかなかった)し、トイレに走った。
竜馬…意外と重い。←(健全な男子高生なら当たり前)



