とある男子校のバカ過ぎる日常


「耳悪ぃんじゃねーの、てめぇら。離せっつってんだよ、糞が」

「何もしねぇで聞いてりゃ何だクソガキ!」

うわ、ちょっ…向かって来るんすけど!!

ボカッ

「ぐはっ……」

学は華麗な膝蹴りで、向かってきた奴を倒した。

えぇー…学、激強い(汗)

「なっ…てめぇ、やりやがったな!!」

そこからは次から次へと男達は向かって来て。
それを圧倒的な強さで学が倒す。

見惚れていた俺は、女の子が羽交い締めされていたのを思い出した。
辺りを見回すと、女の子が茂みに連れていかれそうになっていた。

え、これやばいって。

手汗だらだらだが、意を決して、死角からゆっくり近づいた。

もう少し…もう少…

ジャリ

うお、やべー!!

「ぁあ?誰だ!!」

「い、いや…えっと…」

見つかってしまった…(汗)
なら仕方ない。

俺は、バレないよう女の子に目配せした。