とある男子校のバカ過ぎる日常


「せやな…まぁ、自分から、やな。友達やし、何とかしたなったんや」

「そうだね。むしろ湊爽緒は拒絶してたけど…やっぱり、気にかかったから」

「俺は探すの手伝っただけや」

最後の人、心こもってなっ!!

「…んー…まぁ、今回は許すよ」

「「「おぉっ!?」」」

時定の『許すよ』発言に、3人は目をキラキラと輝かせる。
少女マンガか。

「…近いから」

3人の顔をグッと押し、呆れた表情で、

「でもね、キミ達イケコン上位に残ってないと許さないからね」

そ、それは…無理な気が…(泣)
時間も時間だろうし…

「それは大丈夫や」

「え!?」

頼もしい克の発言に、俺はむず痒い脇腹をくねらせながら期待の眼差しを向けた。