とある男子校のバカ過ぎる日常


「いや、意外とそうかもしれへんで?もう興味ビンッビンかもなぁ(笑)」

ニヤッと克が笑うと、舜が呆れたように息を吐き、

「津々でしょ。まったく…趣味悪いその笑み止めなよね。爽やかがウリなくせに、こういうときの笑顔は他の誰よりもいやらしいよ…」

「ウリにしてへんわ(笑)ま、湊爽緒がスイッチ入ってくれたんは嬉しいわ。おもろいことは、意外と好きやしな」

「ぷっ…ライバルが居てこそ、勝負事は燃えるってこと?…ストイックも甚だしいよ。もう爽やか通り越してんじゃない?てか既に灼熱だよ、思いが重いよ。………。…ぶふーっ!!じっ自分でダジャレ言っちゃった…!!ぶふふ!!」

自分で自分の笑いの地雷を踏んだ舜は、近くの壁をドンドン叩いて気持ちを鎮めていた。