「あー舜、笑い過ぎだから。皆揃ったな?んじゃ、HRは終わ「ぼくが居ないの忘れるなんて、違う次元でネ申と呼ばれているぼくに失礼だと思いませんか?先生」

HRを終わろうとした紀恵の背後に、突然デブが出現した。
…はぁ!?
誰こいつ…何かいきなり居たんだけど!!

「…悪かった…いや、すっすいませんっ…アキバの神さま様…(泣)」

紀恵があの猫被りモードになった。
何故?

「くふふふふ…たくみたん萌えー…」

…顔きっしょお!!
デブだしニキビばりばりだし、メガネだし、タラコ唇だし…(汗)

「おいキバヲー…はよ座れや〜HR終わらへんやん」

「…ふざけるな、脳みそアリ以下のくせに…ぼくに命令しやがって…」

竜馬の一言に、アキバ男は何かを囁いた。
小さいから聞こえないが…多分、文句だな(笑)