とある男子校のバカ過ぎる日常


「君達ら、俺達んクラス入っていかへん?おもろいと思うで?」

でた、『克流女心鷲掴み勧誘』!!

「はっはい!!是非…//!!」

そして皆川さんはハートの目をしている。
恋は盲目とはこのことを言うのだろう。
克の一挙手一投足が、彼女の心をピンク色に染めるのだ。

「私、林さんに…シールを…//!!」

おずおずと、皆川さんは克にシールを渡す。

「ありがとう!!めっちゃ嬉しいわ。ほんまおおきに」

「……//」

コクン、と頷く彼女を見て、相当克が好きなことが分かった。

ガラガラッ

「3名入るでー!!」

克は教室の戸を開け、中のメンバーに声を掛けた。

いや、待てよ…??