とある男子校のバカ過ぎる日常


「か、克は天然の天才だな…!!」

「ま、ある意味で策略家とも言うけどね…」

「呼び込みはとりあえず克に任せて、俺達は中に居るか」

「え、呼び込みって2人ずつでしょ?俺達のどっちかが残らなきゃじゃない?」

…えー…いや、克1人でイケると思うんだけど…(汗)

「湊爽緒!!お前も呼び込みしぃや。点数稼ぐには、もってこいやで!!」

克の声に振り返ると、名札を、じゃーんって感じで見せてきた。

そこには、シールがすでに3枚貼ってある。
さっき呼び込んだ女の子達に貰ったのか…。さ、流石だな、克。

「そういうことだから。俺は中に居るよ。湊爽緒は林と呼び込みしてなよ」

「え、ちょっ…舜!!」

俺は待ってと言わんばかりに手を伸ばしたが、舜はスタスタと教室の中に入っていった。