「そうか?ありがとうな」
ニッと笑った克は、やはり爽やかだ。
こりゃモテるな(笑)
「あ、そうだ。もうユニフォーム着てこいよ」
「おぉ、そやったそやった。……うわ、これ袋に名前書いてあるし…皆、中身違うんちゃう?」
「え、マジ?」
俺は自分の分を見た。確かに何となく違うように見える。
中身出さないと分からねぇな。
「何かきしょい。どんだけやる気満々なんだ。まぁもし全員アップリケとかついたエプロンとかだったら、速攻で時定を地に叩き付けるけどな。そして召してやる永久に」
「「ぶーっ!!(笑)」」
あ、あ、アップリケ!!
まさか学から、あ、あ、アップリケとかいう単語がで、出るとは…っ(笑)!!



