とある男子校のバカ過ぎる日常


「じゃあ皆、着替えといてね。んー…あ、ミサちゃんとカッちゃんは何かするんでしょ?」

「え?あぁ、店みたいなの??」

「ボディペインティング屋するんや」

「んー…じゃ、ボディペインティング屋とコンシェルジュ、上手く両立させてね」

は、ハードー(泣)

俺と克は、今日自分が生きた屍になることを確信した。

「ほひはははひひはふひはぁ…」
(ときさだはいじわるいなぁ…)

「頼むから竜馬、顔の腫れが引くまで喋るな」

言葉を発せられても理解するのに時間掛かるし、これ以上腫れを長引かせない為にも、喋らないことは必須だ。

「ほんはんひはへへほ…ひゃへふほほはひひはひはひ…」
(そんなんいわれても…しゃべることがいきがいやし…)

確かに。竜馬が喋ってない日はない気がする。

歩くラジオだな。うん(笑)