「そうだな…んじゃマジで色んな計画は、克、よろしくな」
「はいはい。了解ですー」
俺の怠そうな顔を見て、克は爽やかに笑う。
話も片付き、俺はまた一から作り直さねばならない名札の材料を揃えた。
「はっあー…準備めんどいなぁ…しんどいなぁ…サボられへんかなぁ?」
まだ近くに居た竜馬は、ため息を吐きながら立ったまま項垂れている。
…もろ、口に出してんだけど…(汗)
つかその言葉に、すげぇ形相でこっち見てる奴居んだケド!?
勿論あの金髪クルクルパーマ…時定だけど、目が恐いんですケド!?
血走ってる感ありますよマジでぇ!!
俺知らねぇ。…俺は、知らねぇ!!



