とある男子校のバカ過ぎる日常


「…うるせぇな…サルと双子。葬るぞ、つかこの2階からぶら下げるぞゴラ」

「あー赤碕様ぁああああ!!」
「「あっ…あ、赤くん!!」」

ズササーッ

す、スライディングorz!!
定位置につく辺りが、場慣れしてる証拠だな…(汗)

「ったく…人の安眠妨害しやがって、鼻糞が。あ…おいサルに双子、あいつに俺の名前教えとけ」

「「「しょっ承知致しました!!」」」

鼻糞…プッ…

俺が笑いを堪えていると、竜馬が双子の持っていた手帳を取り出し、何やら読みはじめた。

「えー…赤碕 学(アカサキ マナブ)学という名前からは想像が出来ひんくらい勉強嫌いであ「名前だけでいーっつの、バカザル」…コホン。えー…以上や」

掌で転がされてんのな(笑)