「大丈夫か?」 その場に立ちつくしていた私に、"タナハシ"くんは言った 「あ…え…う…?」 恐怖から解放されたのと いきなり、声をかけられたことに驚き 言葉にならない言葉を発する私 「…こっち来て」 そう行って、公園の中に入る彼 怖いので大人しく従う 「足出して」 公園の水道のとこまで、連れて行かれて言われる 「はい…」 やっぱり怖いので従う私 まさか、手当てしてくれるのかな?