「そんな事、どうでもいいから。ね、どこ?」
「あ・・・、えーと。どこだ?」
携帯を耳にあてたまま、とりあえず上をグルグルと見てみる。
が、『どこだ?』と首をかしげてしまう。
色んな事で思考回路がショート寸前な奈桜は、今、目に何が映っているのか正確に処理する能力が著しく低下していた。
「もう・・・、しっかりしてよ。リーダー」
頼りないキャラが売りの奏に言われては、奈桜も終わりだ。
「それより、梓は・・・」
最後まで言い終わらないうちに、奈桜の側でクラクションが軽く2度鳴った。
思わずそちらを振り返る。
ピッカピカの黒い高級外車。
見覚えが・・・ある。
「よぉ♪奈桜。遅くなったな」
ゆっくり窓を開けてサングラスを外したその人物は、泉だった。
「あ・・・、えーと。どこだ?」
携帯を耳にあてたまま、とりあえず上をグルグルと見てみる。
が、『どこだ?』と首をかしげてしまう。
色んな事で思考回路がショート寸前な奈桜は、今、目に何が映っているのか正確に処理する能力が著しく低下していた。
「もう・・・、しっかりしてよ。リーダー」
頼りないキャラが売りの奏に言われては、奈桜も終わりだ。
「それより、梓は・・・」
最後まで言い終わらないうちに、奈桜の側でクラクションが軽く2度鳴った。
思わずそちらを振り返る。
ピッカピカの黒い高級外車。
見覚えが・・・ある。
「よぉ♪奈桜。遅くなったな」
ゆっくり窓を開けてサングラスを外したその人物は、泉だった。

