「雄大。みんな何についてこそこそしてるの?」私が首を傾げながら聞いた。

雄大「気にしなくていい。」

雄大は私の手を取って同じスピードで歩いてくれる。

優しいとこはかわってないんだから

女子『キャーキャー』

周りの女子のこの高い声はどこから出してるのかと関心する。


「おい!!クソ女、雄大に 何しやっがった。」


この声は青葉蓮斗。

私の前で仁王立ちしていた。