乃衣「まったく…」

希乃「かなわねーな」

2人は笑ってくれた。


「私、あの人たちに会いたくないから私を眠らせてくれる?」

私がお願いすると

希乃「それは…」

乃衣「希乃!!柚木からの願いだ。聞けないわけないだろっ」


「さっすが乃衣だね♪」

乃衣「失礼しますっ」

ドスっ

お腹を殴られて私は気を失った。