
- 作品番号
- 575184
- 最終更新
- 2011/06/03
- 総文字数
- 15,611
- ページ数
- 44ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,915
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ファンタジー25位(2011/05/03)
望んだのは
君と僕とのセカイ
たとえ
時空の歯車が欠け落ち
未来が虚構になろうとも
end 2011/4/28
この作品のレビュー
2011/06/04 19:58
投稿者:
千原 奏実
さん
セカイは無であり、有であり
現実はあまりにも残酷で、虚しい。隣にいたはずの彼女がいなくなった、自分のセカイの中心だった彼女がいなくなった。
結局、残ったのは"無"という哀しみ。
もしも、に縋り付いて
今度こそは、に縛られて
元のセカイに。
元あるべき姿に。
未来も過去も。
彼女がいないと"無"であり。苦しさだけが残る。
未来も過去も
彼女がいれば、セカイに光が燈る。
涙を捨てて、後悔を胸に。何度でも。
そんな痛みに帯びた主人公を、見守れるのは読者だけなのかもしれません。
救われない物語だけど、どこかで幸せがありますように。
素敵な作品でした。ありがとうございました。
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