でええぇぇぇ!!?
何てこった…だったら全員なんて言わないで下さいよ、紛らわしい。
てか絶対誘ったら来るでしょ、喜んで参加するでしょ!!
「私、朝陽誘ってくる!!」
元気よく立ち上がった翼ちゃんは止める暇なく部屋を出ていってしまう。
下らねぇ、やらねぇよ。
って先生が言ってくれる事を願おう。そしてあたしは遥登君と仲良く遊んでよう。
「大体おかしいですよ…何であたしは駄目で遥登君は良いんですか」
遥登君だけ不参加OKだなんて狡い、狡すぎる。
「お前がいなきゃ意味ないし。遥登は邪魔だから」
さっぱり意味が分かりませんよ、もう。
「ごめんなー蒼空。僕も行きたいんだけど…情けないとこ見せたくないんだ」
しょぼんと眉を下げる遥登君。可愛すぎて、全部どうでも良くなってくる。
「あたし、遥登君の分も頑張ってくるね!」
数時間後、あたしは死ぬほど後悔する事になる。


