極上お姫様生活【完】



「分かんないの?……答えはいくつもあるんだけど」



「…分かんな…っ」


フッと耳に息を掛けられ、言葉を紡ぐことが出来ない。





顔が真っ赤になり、息も乱れる。




「じゃあ答え。…まず、君が何の躊躇もなく俺の部屋に入ったこと」



「え…?」





「男の部屋に堂々と立ち入るなんて、よっぽど慣れてるのかと思ったけど…」


首筋に噛みつかれる。