優しく頭を撫でられ、鼓動が加速する。 「まず…第一問、俺の理性を切った蒼空ちゃんの言動は何でしょう?」 耳に熱い吐息がかかる。 それだけでもう、あたしはどうにかなっちゃいそう。 なのに、橘君は答えを急かしてくる。 「ほら…答えて?」 柔らかく笑う橘君との距離は、彼の睫毛が当たるくらい近い。 「そんな…のっ…」 ドキドキして、耳が熱くて、うまく言葉が続かない。