女子生徒たちからやっと解放された陽と光流は、隅のベンチに座っている葵と芽衣子に近づいた。
ヒカル)「遅くなってごめんな(汗)」
アオイ)「大丈夫だよ!光流くんのせいじゃないし…
元はと言えば陽のせいだもん!」
ハル)「はぁ?なんで俺のせいなんだよ?」
葵と陽の間で、光流と芽衣子すら入り込めない口喧嘩が始まってしまった…
アオイ)「かわいいコ達に囲まれてデレデレしてたじゃない!!
芽衣子が大変なのに…
ばかじゃないの!?」
ハル)「誰が好きであんな香水臭い女達に囲まれなきゃいけないんだよ!?
邪険にも出来ねぇし…
勝手に来たんだからしょうがねぇだろ!」
珍しく陽が声を荒げた。
アオイ)「ーーっ!
…もぉいい。」
葵はそっぽを向いてしまった。
2人の険悪なムードに気づいた周りの人は見たことがない2人の雰囲気に驚いている。


