ケータイ小説 野いちご

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    • 同級生
    • 放課後
    • 教室
    • 切ない【お題】

    ・・・・・・なんでだよ。

    悔しくて、拳をぎゅっと握りしめる。

    俺の視界に映るのは、彼女と手をつないで帰る一人の男を寂しげに見つめるあいつの顔。

    辛いなら、見なきゃいいのに。

    目が離せないのか、ずっとその男の背中を見続けるあいつにイラッとして、いてもたってもいられなくて。

    後ろから、あいつの目を俺の手で塞いだ。

    「っ!?」

    「んな顔するくらいなら最初から見てんなよ」

    俺の存在にやっと気づいたらしく、突然目の前の女はあたふたし始めた。

    「な、なんであんたがここに、てか離しなさいよ」

    「無理」

    「はあ?」

    「お前が泣き止むまでは、離せない」

    「な、泣いてなんかっ」

    いっつも強がるこいつは、本当に可愛くない。

    少しくらい、俺にくらいは、弱さ見せたっていいのに。

    「お互い、不毛な恋してんなあ」

    聞こえないような声でそっと呟いて、涙が流れないように、俺は笑った。

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    • 同級生
    • 登校中
    • 切ない【お題】

    あと何センチ?

    手と手のキョリは10センチ。
    心のキョリは?

    私はもう0センチだよ。
    でも君は50センチぐらいあるんでしょ?

    くだらない話をしたり、悩みを聞いてくれた君は私のヒーローだよ。
    私は君のヒロインになれないの?

    ずっとそばにいてくれた君はあの娘の虜になって私を消した。
    それが何よりも悲しかったよ。

    今は話してくれるけど、いつか壊れるんでしょ?彼女で壊れるんでしょ?
    私はあいにく君のお陰で経験してるから分かるんだよ。

    だから、壊れる前に君の心に触れたい。

    大事な存在になりたい。

    なんて思っちゃダメですか?

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    • 幼なじみ
    • 放課後
    • 駅前
    • 切ない【お題】

    「あっ……」


    目の前の光景に、足が地面に縫いつけられたかの様に止まる。


    学校帰りの私の視界に映ったのは、仲良さそうに腕を組んで歩く2人の男女だった。


    男性の方は近所に住んでる大学生で、私の幼なじみ。


    年上で頼れる彼の事をずっと好きだった私に、本人が『オレこの人とつき合う事になったんだ』と残酷な紹介をして来たのはつい1ヶ月前の事。


    「ハハッ…相変わらず仲いいんだ……当たり前だよね、まだつき合い始めて一月だもん……」


    本当は私が、あの人のポジションに立ちたかった。幼なじみとしてじゃなく、恋人として笑い合いたかった。


    だけど私は知っている。幼なじみがどれだけ彼女を大切にしているのかを……愛しているのかを。


    「お願い………もう少しだけ時間を下さい」


    ちゃんと心から、祝福出来る日を作るから。


    胸元をきつく握りしめた右手に、冷たい雫がポトリと落ちた。

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